ガーデニングを行うにあたって、一番重要な道具といえば
植木鉢ではないでしょうか？
ガーデニングを始めるにあたって、一番最初に購入するのも
植木鉢だと思います。

さて、植木鉢と一言で言ってもいろんな植木鉢があります
まず材質、これからしていろんなものがあるんです。
主流は素焼きやプラスチックのものですが鉄や木など
他にもいろいろな種類の素材で作られることもあります。
素材によって水はけなどがかわってくるので、植物の性質によって使い分けますが
素焼きの植木鉢は安価かつ使いやすいですがちょっとした過失で割れてしまうので
ぼくぐらいおっちょこちょいだとなかなか馬鹿にならない出費になってしまうので
衝撃に強くて安価なプラスチック製の植木鉢を主に使っています。

次に、植木鉢の深さによって3つの種類にわかれます。
浅い順に「平鉢」「普通鉢」「深鉢」と呼ばれ
植える植物の根によって使い分けるのが普通です。
普通鉢が普通と呼ばれるだけあって最もよく使われていて
それを基準にして根をあまり伸ばさない植物には平鉢を
根を深く張る植物には深鉢を使うのが普通です。

ガーデニングでは普通の鉢だけでなくプラスチック製のプランターも重要です。
簡単に説明すると、植木鉢を横に長くした物で
複数の植物を植えることができるようにしてある植木鉢なのですが
例えば同じ植物を複数植える時に、1つ1つ鉢で育てると
当然かさばるようになりますし、育てるにも手間がかかります。
プランターだとそういう心配はないので、花壇のように使えることからも
非常に人気が高いです。

ちなみにロックガーデンではほとんどの場合市販の植木鉢を使いません。
岩自体を植木鉢や花壇に見立てたり、岩と岩の間に土を詰めて
そこから植物を生やしたりするので、必要がないということでしょう。